自分に投資がしたい2
このあいだ新婚の友人が遊びにきてくれたときのこと
「このあと美容院いくんだー。カラーとトリートメントしたかったけど、美容院の予約の関係でカラーだけなんだー」
話す友人の髪はトリートメントがいらないぐらいすでに潤ってみえる。
子持ちになって3年。
そういえば美容院でトリートメントなんてしたのはいつのことだろう。
自宅でさえ子ども2人をお風呂にいれるとなると自分は湯シャン(お湯であらうだけ)か手早くシャンプーとリンスをするぐらい、、、。
どうしても生活することと最低限の清潔感に意識が向きすぎて、自分を可愛く見せたり、オシャレにしたりを随分とおざなりにしてきたのではないか?とふと思った。
幼稚園の送迎は日焼け対策という言い訳で寝癖を隠すための帽子をかぶり、日焼けどめのみを塗ったすっぴん姿。
友人が遊びに来た日も本当なら化粧ぐらいしたかったが、久々の来客に片付けや乳児の相手をバタバタしていたら結局フェイスパウダーがわりのベビーパウダーを顔に叩いただけになってしまった。
髪のトリートメントは、生きる上では必要がない。
だけど、つるんつるんのトゥルントゥルンの髪の毛はやっぱり魅力的だし、綺麗にみえる。
ただ収入のない主婦がどこまで自分に「投資」していいものか、やっぱり悩んでしまって、結局は日々の消耗品へと消えていく。
ヘアパックなんてする時間もないし、シャンプーとリンスにちょっとは投資するかー!と
市販品のなかでは安くはない(そして高すぎでもない)
クラシエのディアボーテひまわりのお試しパックをドラッグストアでカゴにいれるのでした。