言ってみるもんだという話
ワイドショーでは山ちゃんと蒼井さんの結婚話で盛り上がってますね。
落ち込むニュースが多い中、幸せいっぱいの雰囲気にあやかれてうれしくなった人間のひとりです。
山ちゃんの口にした「付き合ってみますか?」の言葉がその後のふたりを今日まで連れてきたとすると、言葉って外に出して伝えるのは本当に大事というか
言ってみるもんだなーと、しみじみ感じます。
我が家にもそんなエピソードがありまして。
それはダイニングテーブルのこと。
我が家数年前にとあるハウスメーカーで家を建てたのですが、そのモデルハウスでこんなことがあったのです。
「ここのモデルハウス、壊してまた新しいものを建てるんですよ。」
わたし「じゃあ、今ここにある家具はどうするんですか?」
「特に保存もしないので処分すると思います」
わたし「え、じゃあもしかして、ちょうだいって言えばこれ、もらえますか?」
そこにあった木製の大きなダイニングテーブルは、特に大きな傷もなく付属の椅子の座面の布がが少し汚れている程度でまだまだ使えそうな綺麗なものでした。
今度の新築の雰囲気に合う気がする!と直感的に思っていたので思わず声に出すと、営業さんは快く了承してくれました。
(ちなみにもう契約後の話です)
ただし、運搬も新築の家が完成するまでの保存も自分たちで行うことが条件でしたが、幸いアパートの荷物部屋に無理やり押しこむこともでき、営業さんにも運搬を手伝ってもらえたので大きな苦労もお金がかかることもありませんでした。
後からきいたのですが、さすがハウスメーカーのモデルハウスに使用されているダイニングテーブルテーブルなだけあって、到底私たちが普通に買う予算では及ばないほど良いものだったそうです。
ラッキーです。
椅子の座面の比較的わかりやすいシミは取り外してお掃除の専門店に任せてみたら綺麗になりました。
よくよく見れば多少の汚れもありますが、現在幼児と乳児がいる我が家ではもはや食べこぼし飲みこぼし日常茶飯事なので、少し汚れてるくらいがまっさらなものを汚されるより心が広くいられる気がするのでそういう意味でもよかったなと思います。笑