ただの主婦が起業したい理由①
つづきです。
主に起業さしたい理由は3つあると書きました。
そのうちのひとつ
1.自分の想いをつらぬきたい
について今日は書いていきます。
わたしという人間は、基本的に真面目です。
特に自分が心動かされるようなリーダーの元だとそれに応えたい気持ちでは誰にも負けないほどよき部下になる自信があります。笑
リーダーの志が高ければ高いほど、それを支えるような役割が自分にはあっているんだろうなと。
(※仕事ができるかはおいておいて)
現にこれまで、学生時代は情熱的な指導者のもとで部長をしてきたし
仕事場でもやる気だけはかわれてきたかなと思っています。
(※仕事ができるかはおいておいて)
しかし…
そういう場面に出会うたびに
「そこまでやる気はない人」の存在にモヤモヤしている自分がいました。
例えば、観光業の現場にいたときには時折外国人への対応が必要だったので最低限の英会話ができればとても役に立ちました。
しかし、わたしは残念ながら堪能ではないので最低限使えるフレーズをなんとかいえるくらい。
そんな時、本社からお金を出すから英会話に通うのはどうかという提案があったのですが
まわりの先輩たちはそれを拒否しました。
仕事以外の時間でそんなことしたくない、という理由です。
確かに通うとなれば当然業務時間外にはなります。
だけど、会社の経費で英会話を習って自分のものにできたらそれって一生ものだし、仕事もしやすくなるしめちゃめちゃいいじゃん!
そう思ったのですが、先輩方の意見になかなか異を唱えるのは困難でしたから、その話は結局流れてしまいました。
そうこうしていたら、今度はわたしが本社へ移動することになりました。
逆に自分がいた部署を管理する立場になったのです。
それならばと、その現場において活用しやすい英語のフレーズを作成してみんなが覚えやすい例文を作ろうとしました。
しかし、作ってみたもののやはりそれらは活用されることはありませんでした。
なんとなくそういう、「仕事に対する温度差」が
少し辛かったのです。
先輩方は仕事はもちろんできますし、とても優しいのでそこは全然よかったのですが、わたしが、真面目すぎるのです。
加えて、お給料だけみると、そこまでプロになる必要はなかったのかもしれません。
けれど、なにぶん拘ったものは極めたい性分なので…
どれだけリーダー(会社でいえば社長や上司)が、もっとこうしたい、こうよくしたいと思っていても
案外横のつながりや少し上の先輩のスタンスがそうじゃない場合が余計にもどかしいのです。
だったら、わたしが大事にしたい
ここをもっとよくしたいみたいなことを貫くには
わたしが社長になるしかないんじゃない?と
思ったわけです。
社長というと大袈裟ですが。笑
最終的には収入源になればありがたいけど
それよりも
「こういう困りごとのある人を助けたい!」という気持ちからやりたいと思ったことなので
その思い、なんとか形にしたいと思います。
※ちなみに怪しいツボを売るとかネットワークビジネスとかそんな話ではないのでご安心ください。一応。笑
つづきはまた次回!