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(旧ブログ名:ただの主婦がブログをはじめてみた)

ハマチの照り焼きとアレルギーとの向き合い方

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朝ごはんのような晩御飯です。


●ハマチの照り焼き

●小松菜としらすの和え物

●ブトウ酢きゅうり

●ジャガイモとしめじの味噌汁


***


皮膚科で幼児も乳児もアトピー認定され、さらにそれぞれアレルギーが判明した我が家。


皮膚科の先生からはアトピーのためには原因物質の除去を勧められました。


とはいえ、蕁麻疹や発作がないのであればかかりつけの内科の先生からは完全除去よりも少しずつ与え続けたほうがいいと言われているので悩んでいました。

完全除去するとますますアレルギーが重症化する可能性があるとのこと。


乳児はさておき、幼児は幼稚園に通ってるので幼稚園に相談してみることに。

でも、アレルギーがあるのがわかってるのに完全除去はしたくないってのが果たして通るのだろうか?


バナナも卵も大好きな幼児。

しかも検査な結果がでるまでは、本当に普通に食べてました。


それを、

今は何もないけど不安だから、とまわりの友達がバナナをおやつで食べるなか食べられないのは、辛いよなと。


わかりやすい症状があれば幼児も納得してくれるかもしれないけど、現状は何も症状は出たことがないのだ。


そんな話を担任の先生にすると、色々な柔軟な案を出してくれました。


完全除去ももちろんできるし、指示された調理法だけにしたり、量を半分にすることもできると。


正直、幼稚園みたいなところは少しでも不安があるなら保守的な対応をされるのではないかと思っていました。


でもそうじゃなくて、ちゃんと幼児や私たち家族がどうしたら幼児が安心して食べて、楽しく園で過ごせるかをちゃんと考えてくれてる。

なんだかその気持ちが見えたことがとてもわたしの不安な気持ちを軽くしてくれました。


そこで、除去の話はいったん無しにすることにしてもうしばらくそのまま様子を見てもらうことにしました。

正式に書類を提出するわけではないけど、食べた後の様子も対象のものがあるときは観察してもらえることに。


孤独になりがちな育児だけど、家族以外にもこうして幼稚園の先生と関わりながら子のことを共有して相談できる環境にいるのは、味方が増えたようでとても心強いなーと思いました。


そんなわけで

幼児のアレルゲンは卵とバナナですが、1番反応が出たのはハウスダストなので、

母は掃除に力をいれるとして家庭での食事でも量をみながらちょっとずつは与えて行こうと思います。