産後うつを疑われ受診した話③
結局は、内科に相談して紹介状をもらい、地元の心療内科を受診することに。
(実は心療内科自体の受診は初めてではなかったけれど、その話はまたいづれ)
アンケートに答え、院長先生とは別の人からくわしく話を聞かれ、ある程度まとめられてから院長先生のもとに呼ばれた。
正直、受診したこの日わたしの気分がどうなったかというとまぁ半分納得半分微妙だなぁというところでした。笑
診察内容をここで話すとわたしの黒いものやら恥ずかしいことが丸出しになるので控えますが
一応、鬱の傾向があるねーと言われただけで
「鬱です。治療が必要です」とも断言されなかった。
まずは身体症状を軽くするため、その頃咳が喘息並みにでていたのでそのへんの薬と、授乳中でも比較的安心して飲める抗うつ剤が処方された。
わりと暗示にはかかりやすいタチなのもあるが、薬を服用してからは眠りにつきやすくなったような気がした。
(とはいえ、夜間授乳があるので夜中は何度か起きる)
1週間、10日後、2週間と期間をあけながら通院はつづく。
カウンセリングはそこまで深いものでもなく、薬の効き具合の確認が主な目的のようだった。
この頃から、これ、通う意味あるんかなーと思い始める。
薬も効いてるのか効いてないのかもわからない。
相変わらず重だるい倦怠感に悩まされていた。
そこで先生に薬を辞めたい旨を申し出ると「んー、鬱じゃなさそうだし、やめてみようかー」とあっさり。
その日は咳とアレルギーの薬だけの処方になった。
これ、ますます行く意味がわからん。
悶々としたまま次の予約もとったが、結局後日電話でキャンセルをした。
キャンセルも意外とあっさりで、代わりの受診日を問われることもなかった。
去る者追わずなんだなーと。笑
そもそも心療内科じゃなかったんじゃない?わたしの行くべきところ。
いくら心の専門だからといって
妊娠できない男の先生が産後の不安定な気持ちをどこまで理解してしてたんだろう。
まだ産んだ産科に相談するべきだったか?
女の先生のいる心療内科にするべきだったか?
そもそも、わたし1人目のときはここまで悩んでたかな。
2人目と1人目での違いってなんだろう。
そりゃ忙しさは2倍どころじゃないけど…
そんなことを考えていた時、思い出したことがあった。
わたし、そういえば
骨盤矯正してない。
つづく